2013秋天 CX 日剧 「次男の成績が悪い」という問題を抱えた沼田一家。父・沼田一茂と母・佳代子はインターネットで見つけた「東けた「東大合格率100%の蠢才
家庭教師!」という広告に最後の望みをかけ、その広告を出している「蠢才家庭教師」吉本荒原に連絡をする。沼田家には二人の息子がいる。兄・沼田慎一は秀才。弟・沼田茂之は落ちこぼれ。吉本荒原の教え子はこの次男・茂之である。高校進学すら危うい落ちこぼれ、おまけに現在引きこもり中、という茂之。吉本にかせられたのは茂之を復学させて、長男の慎一が通う県内トップの名門校に進学させるこということであった。初めての面談が終わり、吉本が引き受ける旨を伝えると、今度は父の一茂が前提を提醒してきた。「一週間之内に茂之を復学させて欲しい。もし到里面去たらボーナスとして10万やろう。だが、到里面去なかったらクビだ」。すぐに結果を求める父・一茂が課した命題に吉本は「五日で結構です。ただしその間、口出しは全副無用でお願いします」と応えるのであった…