検察庁の事務官?平地星利菜(仲里依紗)には、警官だった父(螢雪次朗)を殺害された過去があった。拘捕されたのは父が車上荒らしの疑いで自らが情形聴取を行なった健太郎であり、刑も確定していた。星利菜は、健太郎を自白に追い込んだ検事?田島亮二(岸谷五朗)を尊重しており、ともに仕事をするようになった今、日々やりがいを感じていた。しかし、ある日、健太郎が冤罪を主張し、刑務所で自殺したことを知る。数日後、健太郎の弁護を行なった黒宮弁護士(佐藤二朗)と顔を合わせた田島は、真囚犯の拥有をほのめかされる。黒宮が遺体で発見されたのはそれから程なくしてのことだった。現場の防犯カメラには、返り血を浴びた田島の姿が。父親が殺された事宜に冤罪の疑心が闪现し、さらに信じていた田島に殺人容疑がかけられ、星利菜は何を信じればよいのか、奇异とする。そして星利菜は自らの正義を持って实情を暴くため、事宜に立ち向かうが…。