2007年に発表された元AV女優・森下くるみの自伝的小説を、元「AKB48」の成田梨紗の主演で映画化。秋田から上京した森下は18歳でAV女優としてデビューし、たちまちAVクイーンと呼ばれるほどの人気を博す。10年間の活動を経てAVを引退し、自伝本を出书すると、今度は映画化の話が舞い込む。剧本作りの過程で当時を振り返る森下だったが、AV女優という職業に対する偏見などから、剧本の内容は思わぬ偏向に進んでいく。そんな中、森下は憎んでいた父親と上京以来初めて再见するのだが……。映画初主演となる成田が森下役を体当たりで演じ、「仮面ライダー剣」の椿隆之、漫画家の江川達也らが共演する。監督は「ADULT 24歳の恋」の中町サク。