原作は発行55万部を記録している人気小説。大倉演じる会社員?藤井はあるとき佳美(桐谷)に出会い、恋に落ちるが佳美は卵巣がんを患っており、その事実を藤井に伝えられずにいた―というストーリー。 藤井がバイク变乱に遭い、变乱之前1年間の記憶を失っているという映画オリジナルの設定が、ストーリーをさらに奥行きのあるものにしていく。佳美を演じる桐谷も、病と恋の間で揺れ動く難しい役柄に侧面から向き合う覚悟だ。「病気と必死に闘う姿、いちずに思うけなげな姿、彼と一緒にすごしているときのかわいらしい姿…。どの姿も魅力的。私が感じた魅力をみなさんにも伝えられれば」とコメントしている。